2016年08月25日
掛川城いってきました
城ブームに影響されてるつもりはないのですけれどでもきっといつのまにか影響されてるそんなものでしょう、掛川城いってきましたその成り立ちとか履歴とかまったく知らない愚か者なのに、山内一豊とかぜんぜんわかってませんでしたそうだったのていうかそもそも藩とかすらほんとよくわかってないのによくもまあ。
説明解説などよんでいちおうの流れはその場でつかんだつもりだったのに時間がたつともうほとんど忘れてるぐらいですからでも面白かったですなんか会社みたいなものなんですねお城、天守の高さはむろん攻められたりしたときに見晴らしよく優勢にたてるようという目的もあったんでしょうけれど権威を誇示したりあらゆる戦略練ったりのにさまざまなものを見下ろす窓だって必要だったんでしょう現代の社屋にもありそうですもんね超高層ビルとか、そして一方平屋の御殿の部屋割りなんかは会社の部署そのもの、そこでいきいきと働いてたひとたち、すごく真面目に励んでた堅物さんもぶつくさ文句いいながら嫌々うごいてたお調子者もいたんだろうなあ、と目に浮かんで。
天守には忍者寺みたいな仕掛けもあって、すごいなあ超アナログでもこんな工夫、耐性はかる建築の技術、地震での損壊に素早く対応しようと働いた名残もあって、なんとも生き生きと物語ってくれる建物ですねお城って。
ものすごく暑い日だったのですが天守てっぺんの開け放たれた窓からの風は爽快、こんなに涼しいなんて。
ところで帰途の富士川楽座で観覧車建設中にちょっとびっくり。
掛川城|静岡県掛川市
富士川楽座
Posted by 中島遥香 at 21:52
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